原油や小麦などの高騰を受け、資源や穀物の価格は昨年から急上昇を続けています。
そのことが韓国経済への悪影響懸念のために、海外資金が韓国から引き上げていく見通しが高まっています。
韓国内のモノの価格が急騰しており、今年7月の消費者物価は前年比で5.9%の上昇と発表されています。
モノの価格は上がり、海外資本が撤退でこのようなインフレなどにより、韓国経済は危ないのではないかという不安と、急激なウォン安で為替信用もがた落ちのとなっています。
しかし、救いとしては、先のアジア通貨危機ほどの水準ではないとのことです。
今後のウォンの動き、モノの価格の動向が、韓国経済にどう響くかみてみましょう。
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